鹿児島県指宿市
この小さな町にある山川港は、16世紀にポルトガル船が日本本土へ初めて到着した
港です。
その船の船長ジョルジェ・アルヴァレスは、自らが見聞きした日本の様子を『日本報告』として記し、西洋世界へ日本を紹介した最初の人物の一人となりました。
指宿は、どこか懐かしさを感じさせる温泉地として知られ、豊富な温泉に恵まれています。市内には800を超える源泉があるといわれ、静かな貸切風呂から、明治時代(約150年前)から続く家族経営の温泉まで、多様な湯文化が今も息づいています。
一方で近年、指宿市では少子高齢化や人口減少が進み、それに伴い空き家の増加という課題にも直面しています。